GALLERY NIEPCE PRODUCE 檜画廊写真展 「自由より創造を2021」

2021年7月5日(月)~7月17日(土)11:00~18:30 ※土曜日11:00~16:30、日曜日閉廊

 

会場:檜画廊 東京都千代田区神田神保町1丁目17-1

 

写真家:中藤毅彦、福添智子、石川栄二、橋本とし子、平良博義、キセキミチコ、寫眞館ゼラチン、飯田鉄、村上仁一、森田剛一


3.11を忘れない写真家の会「東日本大震災10年写真展」 参加メンバー 大塚勉 サイキカツミ 柴田秀一郎 谷口雅彦 中藤毅彦 平賀淳 矢内靖史会期 5月29日(土)〜6月6日(日)会期中無休時間 13時〜19時会場 ギャラリー•ニエプス/ギャラリー•ヨクト 共同開催

 

2011年の東日本大震災から10年が経ちました。私たち「3.11を忘れない写真家の会」は、その年に有志の写真家たちによって結成、まずは17人の写真家たちで、「震災前の被災地の写真」を集めた写真展を新宿御苑のギャラリープレイスMと四谷のギャラリーニエプスで同時開催を行いました。 その後、東北福島県を中心に北海道も含め、巡回展をやりながら、震災以後の写真も展示していきました。 積極的なメンバーも、ある程度決まりつつ活動が継続されて行き、結束が高まりつつあった2015年8月に、名誉委員であった丹野章氏が急逝し、その半年後に中居裕恭氏が急逝されます。共に東北生まれの、会にとっては精神的支柱であったお二人を失ったショックはあまりにも大きく、会の動きはパタリと止まったようになってしまいました。 それから数年は、それぞれの個人活動に任せることとなったのです。しかし実行委員である中心メンバーは、毎年何回も被災地を訪れ、個人の仕事として、「3.11を忘れない」活動を繋いでくれていました。 2021年、「3.11を忘れない写真家の会」は、代表谷口の掛け声とともに、再度集まってくれました。そしてあらたに、中藤毅彦氏、大塚勉氏、サイキカツミ氏が参加表明をして下さいました。 写真家それぞれの、東日本大震災10年に向けた思いを展示いたします。 期間中、緊急事態宣言のさなかになってしまいましたが、入場に関しては、マスクの着用、手指の消毒にご協力いただき、ご鑑賞いただけますようよろしくお願いいいたします。

 

3.11を忘れない写真家の会


山田谷 直行 写真展 「SO」

2021 0420(Tue)-0425(Sun) 13:00-20:00

『SO』

平面を突破した支持体に描かれるのは、硝酸銀や顔料インク、光など写真の素『SO』。写真を分解して質料として捉えることで、被写体から解放された自由な世界があらわれた。これまでに撮った写真のカケラたちを解体し再構築。立体的に仕上げられたプリントたちには、モノとしての存在感と視覚を超えた思考的な奥行き感が込められている。

 

プロフィール 

山田谷直行 1972年/北海道札幌市生まれ  https://www.chokko.rocks/

雑誌編集者を経て2010年からフリーカメラマン、並行して写真作品の制作開始。取材や撮影で日本全国を訪れた経験から、名もなき道をモノクロームで描いた『轍の記憶』。自然の中に漂う空気感を題材にした『其処は彼と無い』を発表。『轍の記憶』は写真作品として唯一、タガワアートビエンナーレに入選。 『其処は彼と無い』はカルーセル ド ルーブルで催されたフォトフェア、fotofeverに出展され、パリのギャラリストやコレクターの間で評判となり複数コレクションされる。アナログ技法とデジタルを融合し、画材などを用いたクラフトワークを経て、ボーダレスな1点物の写真作品を制作する。

 

受賞 2020  6月 芦屋写真展

            2020 12月  第二回タガワアートビエンナーレ

 

展示 2019  4月 個展    アウラ舎(東京・押上)

                     6月   グループ展 Roonee247 Finearts(東京・小伝馬町)      

                     11月  フォトフェア fotofever2019(フランス・パリ)

         

            2020 3月  個展 アウラ舎(東京・押上)

                     4月  グループ展 Roonee247 Finearts (東京・小伝馬町)

                     8月  個展 アウラ舎(東京・押上)

                    12月   公募展 タガワアートビエンナーレ(福岡・田川)

          

            2021   3月   公募展  ArtGallery M84(東京・銀座)

         4月 個展 ギャラリー・ニエプス(東京・四谷)


多田洋 写真展 「PHANTOMⅡ」

2021年 4月30日(金)-5月6日(木) 13:00-19:00 最終日17時閉廊

街を歩くとき、人や自然,動物といったものよりも人工的な構造物や建物に目を奪われる。
従って、私が撮影する被写体はそうしたものが主体となる。
人や自然,動物といった存在への興味を失ってしまったのかもしれないし、残っていたとしても希薄なのだろう。
いつからそうなってしまったのか覚えていないが、かつての自分はそうではなかったと思う。
青春を謳歌していた頃、周りの景色が色鮮やかなものに見えて、どんな小さなことでも幸せを感じた。
当時の倍の年齢となったが、残念ながらいわゆる成功とか幸せな人生とは無縁の生活を送っている。
それでも幸か不幸か、写真との出会いが私にとっての生きる目的であり活力となった。
そうした存在と出会えたのだからある意味では私は幸せなのかもしれないが、私の目に映る景色は決して
色鮮やかなものではない。そんな人間だからこそ、白と黒の表現に惹かれるようになったのかもしれない。
都市の変化は日常であり、そのに身を置いていると何が実像で何が虚像なのか、ときどきわからなくなる。
それでもその瞬間、自分の眼が捉えたものは確かに存在していたのだ。
都市が変化するスピードは一定ではない。
ある地点ではまるで生き物のように、常に目まぐるしく変化をし続けている。
一方で、別の地点ではそうした動きが緩やかであったり、場合によっては止まってしまったかのように感じる。
何かのきっかけでスイッチが入り、止まっていた時間が動き始めたかのように突然、急激に変化をする場合もある。
都市を流れる時間ので自分が存在する時間は、ほんの一瞬のことなのかもしれない。
それでも、その瞬間に自分が感じた都市の蠢きを記録していきたい。
多田 洋 Hiroshi Tada
プロフィール
岐阜県各務原市出身
30代半ばの頃から(当初はデジタルカメラで)写真を撮りはじめ、カメラメーカー主催の撮影会や日本写真学院で写真の基礎を学ぶ。
2017年に参加したワークショップを機会にフイルム現像と暗室の技法を習得し、フイルムカメラでの撮影と作品制作を開始する。
過去の展示
(個展)
2020年11月 「FORGET-ME-NOT」  各務原市立央図書館展示室(岐阜)
(グループ展)
2017年10月 「ゼラチンシルバー東京 毅彦・元田敬三ゼミ修了展」  Gallery Niepce (東京)
2019年10月  HIJU GALLERY公募展 「OPEN EXHIBITION」         HIJU GALLERY(大阪)